アリック・レヴィの照明

  • 2018.05.16 Wednesday
  • 05:12

JUGEMテーマ:インテリアデザイン

「アレック・レヴィ」は、1963年にイスラエルに生まれ、多方面で活躍される世界的アーティストです。

1988年にイスラエルからヨーロッパに拠点を移し、スイスの「アートセンターユーロップ」でインダストリアルデザインを学んだ。

1995年には、「ピッポ・リオンニ」と「L.Design」を設立した。

1998年に、リサイクルボード紙でハニカム構造のシリンダーをつくってペンダントライトの「ニード」(下の写真)をつくった。

ニード

「ニード」は、美術館コレクションとして、イスラエル美術館、ニューヨーク近代美術館、ポピドゥセンターなどで展示された。この「ニード」には、フロアーランプもある。

2005年に、フランスの「ムーブメント・モダン」社のために、「ハンドシェイク」ペンダントライト(下の写真)をデザインしました。

 

ハンドシェーク

 

「ハンドシェイク」は、弾丸をモチーフにしたような陶器製のシェードに無数の穴が開いている。どちらかと言えば、卵の殻のようなフォルムをしたデザインであり、フロアーランプなどもある。

2007年に、ドイツの照明メーカー「アンソルグ」社から「クラッシク」ペンダントライト(下の写真)が発売された。

 

クラッシク

 

「クラッシク」は、透明な球体のシェードのランプで、電球を大きくしたようなデザインのフォルムである。シンプルにガラスを透過した光で廻りを照らしてくれる。

2007年に、フランスのラグジュアリーブランド「バカラ」社から「トーチ」ペンダントライト(下の写真)が発売された。

 

トーチ

 

「トーチ」は、アクセントとなるホワイトのシェードのクリアクリスタルとメタルの調和が、シャンデリア本来のクラシック的なフォルムでロマンティックな魅力を演出するが、モダンなライフスタイルにも調和するコンテンポラリーな空間を生み出す。

2013年に、フランスの照明メーカー「フォレスティア」社から「ボディレス」ペンダントライト(下の写真)が発売された。

 

バンブーライト

「トーチ」は、交差した黒とピンクの鉄の糸でフォルムを形成し、織物によるフィルタリングされた光によって、ゆったりとした雰囲気の光りを放ちます。このランプにも、フロアーランプ等があります。

2014年に、フランスの照明メーカー「フォレスティア」社から「コンビネーション」ペンダントライト(下の写真)が発売された。

 

コンビネーション

 

「コンビネーション」は、ガラスのディフューザーを備えた鉄のフレームで構成されていて、3色のディフューザーの他に、フロアーランプもあります。

2014年には、チェコのガラスメーカー「ラビット」から「クリスタルロック」ペンダントライト(下の写真)が発売された。

 

クリスタルロック

「クリスタルロック」は、日中の点灯していない時でも、シレックスの光の多重反射と偏向よって、魅力的なクリスタル・ロックの表情を見せ、夜に点灯すると、内側の湾曲した表面に反射した光りの輝きやカットファセットによってフォームに投影した光によって、ダイナミックな光りで輝きます。

2015年に、イタリアの照明メーカー「アルテミデ」社から「リバーソー」ペンダントライトが発売された。フォルムの形状によって2種類あり、一つは「リバーソコニック」(下の写真)のペンダントライトです。

 

リバーソー

 

もう一つは、「リバーソーストリップ」(下の写真)のペンダントライトです。

 

リバーソーS

 

いずれも、ガラスのシェードのフォルムによって、拡散したやさしい光によって柔らかな雰囲気のあかり空間を演出します。

2015年に、スペインの照明メーカー「バイビア」社から「ノース」ペンダントライト(下の写真)が発売された。

 

ノース

「ノース」は、天井からほぼ目に見えないスチールケーブルを介して懸架されているライトで、釣竿のようなポールの使い勝手によって、他にフロアーランプ、ウォールランプなどのランプがあります。

2017年には、この「ノース」のシリーズとして、新たに電源コードがフロアースタンドのようになっているランプを発売されました。(下の写真)

 

ノース2017

 

天井から吊られているが、電源はポールを通って床に置かれた台座部分から出ているコードをコンセントに差し込むことで、電源が供給されます。

 

今回は、「アリック・レヴィ」HPを参考に紹介しました。

 

☆参考

 

 ★ヤマギワオンライン、バカラ、「トーチ」

 

 

 

ポール・クリスチャンセンの照明

  • 2018.04.16 Monday
  • 14:17

JUGEMテーマ:照明デザイナー

「ポール・クリスチャンセン」は、1947年にデンマーク・コペンハーゲンに生まれ、デンマーク王立アカデミーを卒業した。

1967年に、ペンダントライト「167」(下の写真)をデザインした。

それまでの直線的に折られていたシェードに対して、カーブを多用したシェードの最初のモデルと言われている。

 

167

 

1枚のプラスチックシートをひとつひとつ手で折りあげてできる美しいフォルムが魅力のランプは、すでに「レ・クリント社」において完成されていたが、カーブを多用したデザインのランプは彼がはじめてだった。

「レ・クリント社」では、1944年に建築家「コーエ・クリント」によってデザインされたペンダントランプ「101」(下の写真)があるが、すでにロングセラーになっている最も精細なフォルムのランプである。

 

Photo_2

 

「101」は、別名「フルーツランプ」と呼ばれている。「101」は、どの角度から見ても美しいフォムのランプである。

彼は、1969年からフリーランスデザイナーとして活躍し、同年に「レ・クリント社」のランプを手掛けた。

そして、1970には、ペンダントライト「170」をデザインした。

「170」シリーズは、3種類あり、それぞれにA〜Bの記号がつく。「170B」(下の写真)は、中間の大きなサイズのランプでである。

 

170

「170」は、曲線の波をさらに多く折重ねて複雑な曲線のフォルムのデザインである。

1971年には、ペンダントライト「171」をデザインした。このランプにもサイズによって種類があり、「170A」(下の写真)は、シリーズで一番小さいサイズのタイプである。

171

 

「171]は、曲線の波ではなく、立体的なカーブの重なりによったフォルムのデザインである。フォルムに曲線の柔らかさが加わっている。

今までのランプ同様、彼が編み出した複雑なカーブの組み合わせの高度なデザインを形にするためには、「レ・クリント社」の職人の技が必要不可欠であり、幸いした。

同じ、1972に、ペンダントライト「172」もデザインしている。

 

172a

このランプは、今までよりも波の曲線の重なりが大きなうねりのようなフォルムをしたランプであり、まるでミツバチの巣のようなフォルムをしている。

1973年ごろにデザインしたと思われるペンダントライト「173」(下の写真)は、今までとは違って、四角形のファルムを組合せて微妙な凹凸をつけていて、まるで日本の和風的なデザインのペンダントライトである。

17b

1974年には、「175」(下の写真)がデザインされ、折り重なるような曲線と彫刻のような滑らかなラインが特徴的である。

 

175b

 

1987年には、ロシア出身のデザイナー「ボリスベルリン」と「コンプレットデザイン」をデンマーク、コペンハーゲンに開設した。

代表作は、「カラバッシュ ペンダントランプP1 ゴールド」(下の写真)がある。

 

Photo_3

 

カルバッシュ(ひょうたん)型のオーガニックなフォルムに、特別なクロムラッカー仕上げを施して、つやつやの輝きを放ち、華やかな印象を与えている。

2003年にデザインされた「181」は、冒頭に紹介した「101」のフォルムを「ポール・クリスチャンセン」の新たな感性によってリデザインされた。

この「181」(下の写真)は、「コメット(彗星)」というニックネームが付いていて、縦長のデザインである。

 

181b

 

「コンプロットデザイン」の活動の幅は、インダストリアルから家具、グラフィックデザインに及びクリエイティブパートナーとして25年間、ファニチャーデザインにおけるトップランナーの地位を確立している。

 

今回は、「ル・クリント H・P」他を参照して紹介をしています。

 

今回は、ここまで!!


☆参考(レ・クリント…ヤマギワオンライン)

 

 ★「172B」

 

 ★「171A」

 ★「167」

 ★「175C」

 ★「181A」

トム・ディクソンの照明

  • 2018.02.25 Sunday
  • 17:41

JUGEMテーマ:照明デザイナー

1959年、北アフリカのチュニジアに生まれ、4歳でイングランドに移り、学生時代をロンドンで過ごした。ロンドンの「チェルシー・アート・スクール」に入学するが、バイク事故をおこして6ヶ月で退学した。ミュージシャンなどをしながら生計を立てていたが、再びバイク事故で断念した。この事故によって破損したバイクの修理をきっかけに独学で「プラスチック・バンパー技術」を習得し、この技術を活かして、廃品などでオブジェや家具を製作した。これがきっかけで、プロダクトデザイナーの道に進んだ。

1980年代の初頭に、ロンドンで始まったデザインムーブメント「クリエイティブ・サルベージ」の創立に参加し、これらの活動を通して創作をしていたら、「ジュリオ・カッペリーニ」に才能を見いだされた。

1991年に「カッペリーニ」社から「Sチェア」(下の写真)を発表した。

 

Sチェア

 

この椅子は、「MOMA(ニューヨーク近代美術館)」の永久コレクションとして選定されています。現在、素材を変えて販売されています。

1991年に、アトリエ「スペース」を設立し、1994年には、手ごろな価格のプロダクトを生産しようと「ユーロラウンジ」を設立した。

「ユーロラウンジ」から、1997年に「ジャックライト」(下の写真)を発表して、「ミレニアム・マーク賞」を受賞した。

 

ジャックライト

 

2002年に、「デビッド・ベグ」と共に「トム・ディクソンLtd」を設立し、ミラーを使った照明シリーズや、1点物のアート作品に近い斬新なプロダクトを発表して、メーカーのオーナーとしての地位を確立した。 

2003年に、ペンダントライト「ミラーボール」(下の写真)が発表された。

 

ミラーボール

この照明は、元々宇宙飛行士が着用する船外宇宙服のヘルメットからインスピレーションを受けてデザインされた。ポリカーボネートに金属膜を付着させ、鏡のようにしたことが、名称の由来にもなっていて、シルバーとブロンズの2種類に、2012年に、ゴールドが追加された。サイズは、3種類ある。

2005年に、ペンダントライト「コッパー」(下の写真)が発表された。

 

コッパ―

 

この照明は、専用モールド(型)で製作された美しい球体のシェードに高度な真空蒸着技術による塗装を施し、鏡面仕上げをした。
廻りの風景をシェードに映し出して、空間の中で存在感を放ちながら視覚的な軽快さを兼ね備えた照明で、彼の代表作の1つでもある。

2006年には、ペンダントライト「ビート・ファット」(下の写真)が発表された。

 

ビートファット

 

この照明は、アジアの伝統的な水差しや、シンプルで彫刻的な真鍮の調理なべに影響されてデザインされた。上の写真は、「ビート・ファット」である。 

「ビートライトシリーズ」には、「ワイド」、「トール」、「スタウト」、「ファット」の4つのフォルムがあります。(下の写真)

 

ビートファットシリーズ

 

それぞれに真鍮、ブラック、ホワイト、グレーの4色のカラータイプがあり、異なるフォルム、または同じフォルムのものを数灯組み合わせて使用することで、より印象的な空間を演出することもできる。

2008年には、ペンダントライト「プレストグラスボール」(下の写真)が発表された。

 

プレストグラスボール

 

この照明は、車のヘッドライトやガラスの絶縁体を生産する工場で製作されている プレストグラスの技術で製作されたペンダントライトである。厚みのあるガラスならではの風合いが魅力的な照明である。

2010年には、ペンダントライト「ヴォイド」(下の写真)が発表された。

 

ヴォイド

 

「ヴォイド」は、オリンピックのメダルにインスピレーションを受けて作られ、金属プレートを加工し、2つのパーツを組み合わせることで彫刻物のようなフォルムを作り出した。さらに、そのシェードの表面に周囲の光や景色が反射する事で不思議な構造物が浮遊しているようなように見える。

2010年に、ペンダントライト「エッチ」(下の写真)が発表された。

 

エッチ

 

この照明は、様々な構造物に見られる幾重にも繰り返された幾何学模様に光が遮られることによって生み出される陰影からインスピレーションを受けてデザインされた。厚さ0.4ミリの金属板をデジタルエッチング技術で加工し、その金属板を組み合わせることで、立体的なフォルムを形成しています。その後、材質を変えて4種類のライトを製作されています。

2012年には、ペンダントライト「ラスターフラット」(下の写真)が発表された。

 

ラスター

 

この照明は、孔雀の羽の模様、色合いからインスピレーションを受けてデザインされ、陶器のシェードを持つペンダントライトです。 そのシェードから放たれる玉虫色の光沢は鉱物や貴金属を含む特製ブレンドの釉薬を使用しています。写真中央の丸く平たいシェードが、「フラット」で、その他に長いの「ラウンド」、角の段が「スクエア」、台形の「ウェッジ」があります。

2013年に、ペンダントライト「セルショート」(下の写真)が発表された。

 

セルショート

 

この照明は、金属製のコーヒーフィルターからインスピレーションを受けて作られた。シャープなフォルムながらエッチングした真鍮のプレートから暖かな光を放ちます。器具の背の高さが長い「セルロング」もあります。

2014年に、ペンダントライト「ベル」(下の写真)が発表された。

 

ベル

 

この照明は、輝きを放つシェードから漏れる優しい光が特徴的なライトである。ミニマルなデザインながら、周囲の風景が鏡面仕上げのシェードに映し出されることで、設置された空間に視覚的アクセントを加えます。左側に、フロアーライト、右側にテーブルライトのシリーズの照明がある。
2016年に、ペンダントライト「カーブ」(下の写真)が発表された。

 

カーブペンダント

 

この照明は、エッチングを施したわずか0.4个離好謄鵐譽垢離廛譟璽箸料箸濆腓錣擦砲茲辰 カーブの形状をなしている。柔らかな洋白のコーティングが施された金属の表面には小さな穴があけられ、近未来的なフォルムながらも、優美な光を放ちます。

2016年、ペンダントライト「ストーン」(下の写真)が発表された。

 

ストーン

 

「ストーン」は、重厚感のある大理石から透過する光が優美なペンダントライトである。白い大理石と透明なガラスの二つの素材を通して放たれる光のコントラストが楽しめるエレガントなたたずまいの照明です。

 

今回は、「トム・ディクソンHP」他を参考に紹介しました。

 

今回は、ここまで!!

 

☆参考

 

新しい60Wペンダントライトレトロビンテージトム・ディクソンデザインブラック/ホワイトB型カフェゲームルームレストランのペンダントランプ、110-120v黒

 

Tom Dixon Beat Light Fat White トム・ディクソン ビートライトファット ホワイト 771BLS02WH デザイナーズ照明 おしゃれ ペンダントライト 店舗用 カフェ用 ダイニング用 インテリア

 

 

Tom Dixon Beat Light Wide White トム・ディクソン ビートライトワイド ホワイト 771BLS01WH デザイナーズ照明 おしゃれ ペンダントライト 店舗用 カフェ用 ダイニング用 インテリア

 

Tom Dixon Beat Light Tall White トム・ディクソン ビートライトトール ホワイト 771BLS03WH デザイナーズ照明 おしゃれ ペンダントライト 店舗用 カフェ用 ダイニング用 インテリア

 

ELMの照明

  • 2018.01.27 Saturday
  • 09:25

JUGEMテーマ:ニュース

今回は、鹿児島県の企業「ELM」社から発売されている照明を紹介します。 「ELM」社の照明で有名なのが、「ハウステンボス」の「光と噴水の運河」で使用された水中LEDである。(下の映像)

 

 

この照明器具「アクアファンタジー」は、フルカラーLEDを光源とした水中イルミネーション照明である。 池・運河・噴水・海などの水中において、フルカラーのイルミネーションを実現し、多彩な演出効果を創り出すことができる。 この「アクアファンタジー」を多数配置して、ドットとして使うことで絵や文字等の表現をすることが出来る。

次に、「エルム」のLED「エコノライトBM」(下の写真)ですが、200Wのシールドビーム電球であり、従来のLED電球が苦手としていた調光に対応しており、概ね0から100%までの明るさをコントロールすることが出来る。

エコノライト

「エコノライトBM」の調光0%の場合の明るさは、スポットライトがかすかに当たった状態です。(下の写真)

 

エコノライト画像1

 

さらに調光を上げて、50%にした場合の明るさは、全体が明るくなり、ライトの下ではスポットライトがあたった状態になる。(下の写真)

 

エコノライト画像2

 

さらに、調光を上げて、100%にした場合の明るさは、全体照明シーリングライトに近くなる。(下の写真)

 

エコノライト画像3

 

この「エコノライトBM」は、従来の200Wのシールドビーム電球に比べて1/10の消費電力で済みます。さらにLEDの特徴である40,000時間の長寿命である。

その他には、ダイクロハロゲン球に変わる「エコノライトHL」(下の写真)があります。

 

エコノライトHL

 

このランプも、0から100%の調光をすることが出来ます。その他に、このライトには、光色を選ぶことが出来ます。φ50とφ70のランプがありますが、「ウォーム色」については、φ50のライトだけです。

「ウォーム色」の場合の色合いは、下の写真の色です。

 

エコノライトHL画像1

 

「電球色」の場合の色合いは、下の写真の色です。

 

エコノライトHL画像2

 

「白昼色」の場合の色合いは、下の写真の色です。

 

エコノライトHL画像3

 

この「エコノライトHL」は、従来のダイクロハロゲン電球に比べて消費電力は1/6で済み、さらにLEDの特徴である40,000時間の長寿命である。

これらのライトをよりスムーズな調光を可能にするためには、「エルム」社の調光器「エコノディマー」を使用することを推奨しています。

さらに「エルム」は、電照栽培用ランプ「エコノライトAG」を完成させました。

 

 

エコノライトAG

 

この「エコノライトAG」ハイパワーは、電照菊の栽培に必要な赤色LEDを採用しています。(下の写真)

 

エコノライトAG画像1

 

従来使用されている白熱電球や蛍光灯と比べると暗く感じますが、少ないエネルギーで効率よく菊の花芽分化抑制に必要光を充分に与えることが出来ます。

さらに「エコライトAG」ハイパワーは、害虫を寄せ付けない防虫効果 があります。白熱灯・蛍光灯の分光特性の異なる光源を用いた昆虫類の誘引効果の検証結果では、下記の様にエコノライトAGハイパワーの優れた防虫効果が実証されている。

 

防虫実験

 

「エルム」社は、九州鹿児島において、様々な取り組みをしていて、現在はコンテナの中で、新しいLED照明を使用して葉物栽培の実験をしています。

 

今回は、「ELM」社HPを参考に紹介しました。

 

今回は、ここまで!!

 

☆参考

 

西郷どん! 【前後編 合本版】 (角川書店単行本)

 

2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」完全読本 (NIKKO MOOK)

語り継がれた西郷どん 発掘!維新スクラップブック (朝日新書)

アキッレ・カスティオーニの照明

  • 2017.12.19 Tuesday
  • 10:19

JUGEMテーマ:インテリアデザイン

「アキッレ・カスティリオーニ」は、1918年にイタリアのミラノで生まれた。

ミラノ工科大学建築学科を卒業後、兄の「リヴィオ・カスティリオーニ」、「ピエール・ジャコモ・カスティリオーニ」と共に建築事務所を開設した。

 兄「リヴィオ・カスティリオーニ」の独立後は、時代の要求により、家具、照明のデザインに偏向していき、彼ら独自の感性を表現していった。

1954年には、兄弟でデザインした「ルミナトール」(下の写真)が発表された。

 

ルミナトール

このランプは、シェードをあえて使わないミニマルな構造が特徴的である。レフランプをむき出しにすることで、その有機的な形状と機能をそのまま活かしたデザインである。このランプは、1955年度の『コンパッソ・ドーロ賞』を受賞しています。

アッキーレは、1956年に設立したADI(インダストリアル・デザイン協会)の文化活動にも積極的に参加しており、1968年に「ピエール・ジャコモ・カスティオーニ」が、亡くなるまで2人によるデザイン活動が続いた。

1960年には、新素材のレジン「コクーン」を吹付実験して誕生した「タラカサム60」などの「コクーン」シリーズがあり、「フロス」社設立のきっかけとなった。(下の写真は、「タラカサムS1」)

タラカサカムS1

このランプの「タラクサカム」は、たんぽぽのフォルムからインスピレーションを得てデザインされ、米国で開発されたスプレー吹き付け式の樹脂コーティング技術「コクーン」を用いているために、複雑な造形を可能にしている。

1962年には、「フロス」社設立の際にデザイン部門の責任者として招聘され、新しいテクノロジーと多様な素材を用いて、イタリア照明界の代表デザイナーとなった。

「コクーン」の「タラカサム」を再構築デザインした「タラカサム88S」(下の写真)がある。

 

タラカサム88s

このランンプは、空間に圧倒的な存在感を誇る巨大なサスペンション照明ある。このランプは、ポリッシュされた三角形のアルミパネルとΦ125mmのクリアボール電球の2つで構成されたユニットの三角形のアルミパネルを正20面体に繋げ合わせ、60個のクリアボール電球を放射状に配列することで巨大な一つの光る球体として構成デザインした。

「コクーン」の技法でデザインされたペンダントライトに「 ヴィスコンティア」(下の写真)がある。

 

ヴィスコンティア

このランプは、「コクーン」を初めて照明に用いた作品であり、骨組みに繊維状の樹脂を吹き付け、手作業で表面を均しながら成形したシェードは、和紙のような独特の質感であり、複雑なラインをかたち作っている。

1962年に、イタリアの「フロス」社からフロアスタンド「トイオ」(下の写真)が発表された。

 

トイオ

このランプの電球部分に当時アメリカから輸入されたばかりの自動車のヘッドライトを使用し、ポールには伸縮する釣り竿の構造を応用した。トランスは剥き出しにして、既成品を組み合わせることで新しい価値観を付加した創造的な作品である。

1962年には、「フロス」社から「アルコ」(下の写真)を発表した。

アルコ

この「アルコ」ライトは、60kgもの大理石で出来た荘厳なベース部分から大きなアーチを描くようにアームが伸びている。「アルコ」は、このアーチから名づけられ、高さが2m以上もあるので、部屋全体を照らす事ができる。シェードは、2重構造になっていて、ステンレス製のボールのような外側のシェードとざるのような穴があいた内側のシェードで構成されている。その2枚のシェードをずらすことによって光の角度を変えることが出来る。

1962年には、「フロス」社からテーブルランプ「タッチア」(下の写真)が発表された。

 

タッチア

 

 このコンテンポラリーなテーブルライトは、アルミニウム削り出しした美しいラインのベースと圧倒的な存在感を持つ柔らかな光を放つ吹きガラスのディーフューザーの組合せは、現在でも斬新なデザインの作品である。

1964年に、「フロス」社からペンダントライト「スプリューゲンブロー」(下の写真)が発表された。

スプリューゲンブロー

このランプは、ミラノにあるビアパブ「スプリューゲン ブロー」のためにデザインした照明であり、特徴は、波を打ったアルミのシェードが2重構造になっていることである。

彼は、1969年から1977年まで「トリノ工業大学」で教鞭とっていた。

1967年には、「フロス」社からテーブルランプ「スヌーピー」(下の写真)が発表された。

 

スヌーピー

このテーブルランプは、ベース部に大理石を使用して石の重量によってアンバランスなデザインに安定感をもたせている。このランプの横からのフォルムが、「スヌーピー」に似ている事から名づけられた。

1970年には、「フロス」社から「パレンテジ」(下の写真)が発表された。

パレンテジ

このライトは、天井にワイヤーの先端を固定して吊り下げ、下部の宙吊の重りによってワイヤーにテンションを与える。このワイヤーの途中にある括弧型のパイプを上下することでライト自体を好きな高さや向きを変えることができる。 このライトの「パレンテジ」は、「括弧」型のパイプから名づけられた。このランプは空間に浮遊して光が宙に舞っているような姿をイメージデザインされた。

1972年に、イタリアのトリノに彼の「ショールーム」をオープンさせた。そこで考案されたテーブルランプが「ランパディーナ」(下の写真)である。

 

ランパディーナ

 

このランプは、大きめの電球の球体がモダンな印象を作り上げ、小さいながら力強いライティングをするのようデザインされた。下部にあるアルミベースは、フィルムリールから発想を得て余分なコードを巻き取り収納することが出来る。

1978年には、「フロス」社からペンダントライト「フリスビー」(下の写真)が発表された。

 

フリスビー

このランプは、フリスビーを想わせるユニークな形状のシェードから食卓の真下に明るい直接光で照らされ、周囲にはソフトな間接光が反射される。

1984年には、「フロス」社からフロアランプ「スティロス」(下の写真)が発表された。

 

スティロス

 

このランプは、光る柱のようなデザインで部屋のアクセント照明としての役割を持つと共に、コーナーや壁面を照らす事によって、空間に広がりをもたらしてくれる。

彼は、2002年に亡くなるまで多くの作品を精力的に発表し続けました。

その間に、「コンパッソ・ドーロ賞」を7回受賞し、これらの作品は「MoMA(ニューヨーク近代美術館)」、「ビクトリア&アルバート博物館」などの美術館に収蔵されています。

彼は、イタリアにおける革新的工業デザインの先駆者と呼ばれており、デザイナーの個性を主張するのではなく、使う人、生活者の視点で物づくりを続け、イタリアデザインのマエストロ、革新的工業デザインのパイオニアなど、賞賛の言葉とともに世界的に高い評価を得ています。

 

今回は、「カーサブルータス202」、「フロス」社HP他を参考に紹介しました。

 

今回は、ここまで!!

 

☆参考

 

Casa BRUTUS(カ-サブル-タス) 2017年 1月号 [美しい照明術]

 

フロス FLOS TACCIA タッチア 照明 テーブルランプ 【RCP】【smtb-KD】

 

 

★LEDタイプ756ARCO/LED 「ARCO」FLOS(フロス) スタンド /ヤマギワ[フロアスタンド/デザイナーズ/輸入]【756ARCO/LED】

 

SALE STYLOS/スタイロス FROS/フロス デザイン Achille castiglioni/アッキーレ カスティリオーニ yamagiwa/ヤマギワ フロアランプ イタリア 照明 ライト 中古美品【中古】

 

756SPLUGENBRAU 「SPLUGENBRAU」FLOS(フロス) ペンダント /ヤマギワ★要電気工事[天井照明/ペンダントライト/イタリア系/デザイナーズ/輸入]【756SPLUGENBRAU】(旧P2456S)

 

756PARENTESI/BLK ブラック 「PARENTESI」FLOS(フロス) スタンド /ヤマギワ[フロアスタンド/デザイナーズ/輸入]【756PARENTESI/BLK】 (旧P1858B)

 

756SNOOPY 「SNOOPY」FLOS(フロス) スタンド /ヤマギワ[テーブルスタンド/デザイナーズ/輸入]【756SNOOPY】(旧S2922)

 

756FRISBI/HOME 「FRISBI」FLOS(フロス) ペンダント /ヤマギワ[ペンダントライト/イタリア系/デザイナーズ/輸入]【756FRISBI/HOME】(旧F-121)

 

756TOIO/BLK ブラック「TOIO」FLOS(フロス) スタンド /ヤマギワ[フロアスタンド/デザイナーズ/輸入]【756TOIO/BLK】(旧S2107B)

 

ルーチェプランの照明

  • 2017.11.27 Monday
  • 17:38

JUGEMテーマ:インテリアデザイン

JUGEMテーマ:ニュース

イタリアの照明ブランドメーカー「ルーチェプラン」社の照明、特にペンダントライトを紹介します。

「 ルーチェプラン」社は、1978年に「リッカルド・サルファッティ」、「ポロ・リツァット」、「サンドラ・セヴェリ」の3人の建築家によって設立された。

設立当初から「ルーチェプラン」社は、「省エネ」や「コンテンポラリー」をもったデザインをすすめて来たために、新しい照明デザインのパイオニア的な存在となった。

様々な照明を発表している中で、特に1985年に、「アルベルト・メダ」と「パオロ・リッツァト」によってデザインされたデスクランプ「ベレニーチェ」(下の写真)が発表された。

 

ベレニーチェ

 

このランプは、ジョイントアームの流れるような動きとヘッド部分の360°の回転が出来るようになっていて、ビームの方向を自由に調整することができるようになっている。堅牢で安定したベースによって、多彩で正確なあらゆる方向を照らす状況に適応しています。その後も、シリーズとして多くの異なるモデルが発売され、幅広い人気を博しています。

1986年に、「パオロ・リッツァト」によってデザインされたペンダントライト「コスタンツァ」(下の写真)が発表された。

 

コスタンザ

 

この照明は、シルクスクリーンのポリカーボネイトシェードを通して快適な暖かい光を放ち、エレガントで明るいランプである。ランプの高さは、特有のスチールカウンターウェイトによって調整することができるようになっている。その後も、シリーズとして多くの異なるモデルが発売され、幅広い人気を博しています。

1989年に、「アルベルト・メダ」と「ポロ・リッツァト」によってデザインされたペンダントライト「チタニア」(下の写真)が発表された。

 

チタニア

 

この照明は、ポリカーボネイトフィルターを使用しているため、軽量で汎用性が高く、白色発光を変えることなく色彩を変えることができる。アルミニウム製のリブの配置によって光が反射し、バルブを透明な形状の内側に隠している。球形のカウンターウェイトで高さ調節が出来る。

1996年に、「ルチアーナバレストリーナ」と「パオラ・ロギ」によってデザインされたペンダントライト「トラマ」(下の写真)が発表された。

 

トラマ

この照明は、ポリカーボネートディフューザーの形状とシルクスクリーンによって、均一に広がる光の質を向上させることで空間を照らします。高さの固定や高さの調整をカウンターウェイトによって行います。

2002年には、「アルベルト・メダ」と「ポロ・リッツァト」によってデザインされたペンダントライト「ライトデスク」(下の写真)が発表された。

 

ライトデスク

 

この照明は、ポリカーボネイト製の軽く微妙な発光ディスクの鮮やかなデザインで、反射屈折の継ぎ目のない一連の魅惑的な照明効果を作り出します。

2007年には、「インガ・センプ」によってデザインされたペンダントライト「プライス」(下の写真)が発表された。

 

プライス

この照明は、ダブルパンタグラフシステムにより、最小60から最大160cmまで幅の調整を可能し、スタイリッシュなプリーツシェードで、ボリュームのバリエーションが簡単出来ます。

2009年には、「フランシスコ・ゴメス・パス」と「ポロ・リッツァト」によってデザインされたペンダントライト「ホープ」(下の写真)が発表された。

ホープ

この照明は、薄いポリカーボネイトフレネルレンズによって光を増幅させ、心地よく輝く光りで空間を照らす。洗練された現代技術と素材で伝統的なシャンデリアを再解釈して復活させた。非常に軽いので、簡単に解体することが出来る。

2015年に、「ミラノサローネ2015」出展した「オディールデク」がデザインしたペンダントライト「ソレイユ・ノワール」(下の写真)を発表した。

 

ソレイユ・ノワール

 

この照明は、シェードの厚さが8〜25 mmがありバランスが悪いが、単一の非対称ケーブルでサポートすることで、バランスを保つようにして、スリムな空中照明にすることが出来て、魅力と優雅さをもたらすことが可能になった。

同じ、「ミラノサローネ2015」に出展したのが「フランシスコ・ゴメス・パス」のデザインしたペンダントライト「メッシュ」(下の写真)である。

メッシュ

 

この照明は、柔軟なケーブルのネットワークで構成された透明性のある構造で、その交差部にLED光源を配置することで演劇的なデザインとなっている。この特定の構造は、輝度の制御における自由性を可能にして、光の強度を制御することが出来ている。それによって、ランプのどの部分でもオン・オフすることが可能になっている。

 

今回は、「ルーチェプランHP」他を参考に紹介しました。

 

今回は、ここまで!!

 

☆参考

 

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LED電球がスピーカー

  • 2017.10.18 Wednesday
  • 03:32

JUGEMテーマ:ニュース

 

LED電球で音楽が聞けるスピーカー内蔵タイプの電球が、1915年に「ソニー」から発売され、1年後に改良型が発売された。

その改良型の電球が、「LSPX-103E26」(下の写真)である。

電球1

 

この「LSPX-103E26」の電球を、ダイニングやリビングルーム、寝室などの照明器具の電球と交換するだけで、音楽などを気軽に楽しむことが出来ます。一般的なE26口金のソケットなので、今ある電球と取り換えることで使用できます。

 

電球2

 

例えば、リビングの天井照明として使用すれば、明かりとともに音楽が降り注いでくる新しい感覚を楽しむことが出来ます。電球タイプの照明器具であれば電球を取り換えるだけで、ホテルやカフェなどのリラックスした空間を気軽に実現することが出来ます。

 

リビング1

 

この「LSPX-103E26」は、通常のワイヤレススピーカーと違ってE26口金のソケットから給電を行うため、配線や充電の必要がないために、天井ライトやスタンドライト、ベッドサイドライトなどのE26口金の電球があるところならどこでも設置をすることが出来ます。

 

キッチン

 

電球タイプのために、照明をつけるスイッチを押すという日常的な動作だけで本体の電源がオンになるので、使いたい時にすぐ使うことが出来ます。また、市販の変換コネクター(E17口金→E26口金)を使うことによって、E17口金の電球の器具にも使用することが出来ます。

給電や充電用のケーブルが不要なために、すっきりとした空間を作り上げます。また、ソニー独自の「高密度立体基板配置」により、通常のLED電球と同等サイズまでの小型化にすることが出来ました。

 

寝室

 

この「LSPX-103E26」では、500lm(ルーメン)の明るさを実現するとともに、2台をワイヤレスでつなぐステレオモードとダブルモード、さらには192色のカラーに変更することが出来ます。また、専用アプリを使用することで、音楽に連動してカラーが切り替わる機能など、さらに充実した音楽と光の体験が楽しめます。

 

 

上の映像に出ていたように、スマートフォーンを使用することで、この「LSPX-103E26」のワイヤレススピーカーで、手軽に音楽をどこでも聞くことが出来ます。非常に画期的な商品のひとつだと思います。

 

今回は、「ソニーHP」より紹介しました。

 

今回は、ここまで!!

 

☆参考

 

ソニー Bluetooth対応LED電球スピーカー(全光束:500lm)SONY LED電球スピーカー LSPX-103E26

 

ソニー SONY グラスサウンドスピーカー Bluetooth対応 LEDライト付き LSPX-S1

ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 重低音モデル SRS-XB10 : 防水/Bluetooth対応 イエロー SRS-XB10 Y

ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-X1 : 防水/Bluetooth対応 ピンク SRS-X1 P

ファンズワース邸のあかり

  • 2017.09.25 Monday
  • 04:59

JUGEMテーマ:インテリアデザイン

 

今回、「ファンズワース邸」の図面をもとに、平面図をおこして作成した3D図を紹介します。その3D図をもとに、内部のリビングのあかりについて検討しました。下の図が「ファンズワース邸」の平面図です。

 

平面図

 

この図面をもとに、外観3D図を作成しました。(下の写真)

 

外観

 

森林の中に建つ別荘で、彼の代表的な作品のひとつですが、オーナーとの間で問題が生じて、訴訟を起こされましたが、結果的には勝訴した作品である。

次に、内部のリビングの昼のイメージの3D図です。(下の写真)

 

内観

 

外部の景色が良く見える開放的な空間ですが、住むのに最適かどうかの問題はあるが彼の求める空間としては、良く出来た住宅建築ではあります。

次は、基本的な照明をすることが出来ないので、勝手に想定した照明器具等を配置して夜の室内空間を演出構成します。実際の照明器具等と3D図は異なりますが、求める照明空間の雰囲気を感じ取っていただければと思います。

昼の明かりに近いのが照明は、シーリングライトがありますが、作品の雰囲気を壊さ無いようにDWで検討します。下の写真は、DW2列2灯以上を配置前灯したときです。実際には、DWライトの灯数や照度の違い等の照明器具の性能によって異なってきます。

 

DW全灯

 

この明るさを半分にした場合の明るさを検討するために、窓際のダウンライトを消灯し、壁際のみのDWを点灯しました。(下の写真)

 

DW1

 

リビングの暖炉前に配置していあるのが、彼のデザインした「バルセロナチェア」ですが、明るさとしては椅子に座ってくつろぐ程度のあかるさはあります。

次に、窓際をDWを点灯して、壁際に配置したDWを消灯しました。(下の写真)

 

DW2

 

上の2枚の3D図の写真を比較すると同じDWライトの点灯ですが、壁の素材の違いによって反射光の量が異なり、明るさに違いがあることが分かってきます。

次は、カフェテーブル(センターテーブル)の上のスポットライトを点灯した場合の明るさです。(下の写真)

 

スポット

 

カフェテーブルの上が明るく照らされるので、団らん、カフェタイム等の憩いの時間を楽しむのに適した明るさである。

明るさに変化をつけるために、脇にあるスタンドライトを点灯しました。(下の写真)

 

スポット間接

 

スタンドライトは、フランク・ロイド・ライトの「タリアセン」を使用しています。実際は、「ファンズワース邸」では使用していませんが、今回は配置してみました。

最後は、暖炉を中心とした明るさの検討をしてみます。

暖炉の前の棚下に設置したDWライトを点灯しました。(下の写真で)

 

暖炉

 

暖炉前の収納棚下のライトのみの点灯ですが、それなりの明るさになります。この明るさがあれば、暖炉前での語らいのひとときを過ごすには充分な明るさである。

さらに、明るくしたい場合には、先ほどのスタンドライトを点灯してみます。(下の写真)

 

暖炉・間接

 

あくまでも暖炉を中心とした明るさですが、スポットライトとスタンドライトの組合せに近い明るさですが、異なった照明空間を演出しています。

このように、様々な照明器具を多用し、点灯の組合せを変えることで、様々な明るさの「あかり空間」を演出することが出来ることが分かると思います。実施するときは、試験点灯をして確認する必要があります。

今回は、名作建築の室内の「あかり空間」を検討してみました。

 

今回は、ここまで!!

 

☆参考

 

CasaBRUTUS特別編集 新装版・20世紀の三大巨匠 (マガジンハウスムック)

ミース・ファン・デル・ローエ バルセロナチェア 1P【Barcelona chair】 123-2607

DAIVA フランク・ロイド・ライト タリアセン2フロアーライト (ミドルタイプ) 照明 ランプ フランクロイドライト TALIESIN2 デザイナーズ家具

コイズミ照明 ダウンライト(白熱球60Wクラス)電球色 AD71000L

NEC LEDダウンライト SB形 埋込穴φ150電球色 MRD10013(RP)BW3/L-1

 

ベルトイアン・ポットの照明

  • 2017.08.12 Saturday
  • 15:10

JUGEMテーマ:照明デザイナー

「ベルトイアン・ポッド」は、1975年にオランダに生まれ、「アイントホーフェンデザインアカデミー」を1998年に卒業し、友人の「ダニエル・ホワイト」と共に「モンキーボーイズ」の愛称でデザイナーとしてスタートした。

1999年に、「ランダムライト」(下の写真)を発表し、2002年に「モーイ」社から発売された。

 

ランダムライト

この照明の製作方法がユニークで、ビーチボールに糸をランダムに巻き付けて、ビーチボールを収縮させて取り出すことで形態が出来る。この「ランダムライト」は、光源をボールの中心に配置することによって、ランダムな影をつくることである。

2003年は、自身の「スタジオ ベルトイアン・ポット」を設立した。

2007年には、「モーイ」社から「ノンランダム」(下の写真)を発売された。

ノンランダム

「ランダムライト」のランダムな影をつくらないように、「ノンランダム」は、光源を上部に固定することによって、規則性のあるシェードに光を放つことである。

2010年には、「モーイ」社から「ヘラクレウム供廖焚爾亮命拭砲発売された。

ヒラクレウム

ヘラクレウム(セリ科の多年草)の花をイメージさせる照明で、小さなライトと花びらのような薄い反射板によってヘラクレウムの花を表現することができた。

2012年には、「DH PH」社から「ダウンステア」(下の写真)が発売された。

ダウンステア

この「ダウンステア」は、彼の事務所の近くのある劇場のカフェのためにデザインした照明の「天国の階段」から発展させて製作された。形状は、まるで脚立にシンプルな小さな電球を無数につけて、さらにそれを逆さにしたようなライトである。

2013年には、「ポケットライト」(下の写真)が発売された。

 

ポケットライト

 

この照明は、部分的に二重に織られた布にポリエステルシートと照明器具を収納するポケットを作り、二重織りの布に異なる織物のによって作り出した底面部分の反射シルバー色の織糸によって、ポケットの半透明部分を真っ直ぐに反射して照らします。

2013年には、「ファンクショナルズ」社から「アロンライト」(下の写真)が発売された。

アロン

「アロン」の基本的な形態は、伝統的な船灯を示し、その製造方法も古代中国で行われた伝統的な方法で、金板に金属板をあてがい叩いて形状をつくる方法で行われた。「アロン」には、3つのタイプがあり、集中するものから拡散するものまである。

2014年に「モーイ」社から「プロップライト」(下の写真)が発売された。

プロップライト

シンプルな小さな電球を棒状の真っ直ぐな本体に多数つけてライトとして製作した。この他に円盤状の丸いライトがある。

2015年には、「モーイ」社から「NR2ミディアム」(下の写真)が発売された。

NR2

このランプの形状は、複数の細長いガラス繊維糸を対象に編んで、光沢がある調和のとれたバブルの形状から光を放つ。彼の作品の「ランダムライト」や「ノンランダムライト」よりもさらに繊細な編みで構成されている。

 

今回は、「スタジオベルジャンポット」、「モーイ」、「DH PH」、「ファンクショナルズ」各社のHPを参考に紹介しました。

 

今回は、ここまで!!

 

☆参考

 

Casa BRUTUS(カ-サブル-タス) 2017年 1月号 [美しい照明術]

 

Casa BRUTUS(カ-サブル-タス) 2017年 9月号 [椅子選び]

美しいUp Moooiランダム照明ホワイトランプシェードシャンデリアペンダント天井器具ダイニング 7.87Inch A5032-2

【moooi/モーイ】ランダムライト SBertjan Pot/SFHL-RANDOM-S/グラスファイバー/天井照明/繭玉/半透明【RCP】

 

トーヨーキッチンスタイル (TOYO KITCHEN STYLE) 照明 【SFHL-PROP-DOUBLE】moooi プロップライト ダブル シェード ガラスポリスチレン 本体重量 4.2kg

 

LEDで伝える情報伝達技術

  • 2017.07.14 Friday
  • 04:55

JUGEMテーマ:ニュース

 

今回は、「LEDによる新しい情報伝達技術」を紹介します。「富士通ジャーナル」が2015年2月17日に記載していたので、それを参考に紹介いたします。

富士通の「LED通信技術」は、これまでの「光」を用いた通信技術と異なり、専用装置を用いなくても誰もが手軽に使える通信技術である。

その「LED通信技術」とは、光の3原色に対応した各LEDの発光の強弱を精密にコントロールすることによって、人の目に分からない形で情報を埋め込む技術である。ベースとなったのは、富士通が長年にわたって研究してきた、TVの映像に情報を埋め込み、それをスマートデバイスで読み取る技術である。

たとえばTVショッピングの番組では、スマートデバイスをTV画面に向けるだけで、気に入った商品を購入するサイトへアクセスできるという形で使われています。

今回の場合は、スマートデバイスの読み取りアプリケーションを用いて、その光の微妙な変化から情報を抽出し、受け取った情報(コード)をクラウドのサーバに問い合わせることによって、コードに対応したコンテンツや情報を入手することができる仕組みである。

 

 

この場合の技術的な問題のひとつに、光りを当てた物体の反射光にあります。この仕組みは、LED照明から出た光を直接読み取るのではなく、物体に当たって反射された光を使って行うために、物体の色によって反射光は大きな影響を受けます。

今回の読み取りアプリケーションでは、反射光から、そのような色による影響を「差し引く」処理を行い、材質や色の違いなどに影響を受けないように、アプリケーションの読み取り精度を改善した。

 

 

LEDにも商品や個体によって発光の仕方にもバラツキを生じますが、今回の技術によってRGBの三色が使われているLED照明であれば、ほぼどんな照明器具でも情報を付与するために応用することが出来ます。

 

▲赤・緑・青の三色の強弱を緻密にコントロールし、情報を付与を実現しています。

 

この技術を採用することによって、未来の博物館では、作品の展示方法や鑑賞方法が変わってくる可能性があります。

 

 

将来的には、屋外の照明でも利用できるようになれば、LED照明の光りを当てられた歴史的建造物にスマートデバイスをかざすことによって、建物の説明や歴史的な背景を映像で見ることが出来るようになります。

このような「可視光通信技術」のような分野は、現在各メーカーや技術研究所等で実用化に向けて研究しています。

 

今回は、「富士通ジャーナル」を参考に紹介しました。

 

今回は、ここまで!!

 

☆参考

 

パナソニック 照明 天井直付型・壁直付型・据置取付型 LED(電球色) 建築化照明器具 美光色 連続調光型・調光タイプ(ライコン別売)/L1200タイプ 【NNF46733ZLT9】[新品]【RCP】

 

パナソニック 照明 配線ダクト取付型 LED(電球色) スポットライト 美光色・J12V75形(50W)器具相当・ビーム角33度・広角タイプ 【NNN03752WLE1】[新品]【RCP】

パナソニック LEDシーリングライト EVERLEDS 調色タイプ ~12畳 HH-LC712A

パナソニック リモコン付LEDシーリングライト 「EVERLEDS」(〜8畳) HH-LC513AR 調光・調色(昼光色〜電球色)

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