有機EL照明その2

  • 2018.10.21 Sunday
  • 14:58

JUGEMテーマ:ニュース

 

前回に引き続き、「有機EL照明器具」の紹介を行います。

 

2011年頃から「有機EL照明パネル」を展示会を通して発表しているメーカー等は多いが、「有機EL照明器具」を量産販売しているメーカーはまだまだ少ないのが現状である。そんな中において確実に量産販売、又はする予定のメーカーの商品を紹介します。

 

最初に、「財経新聞」に「照明⽤有機ELパネル専業の「ルミオテック」は、2011年の9月1日から、ポータブルタイプと卓上タイプの2種類の有機LE照明器具の量産で販売することになったが、商業販売は世界で初めてである。」と紹介された「ルミオテック」の製品を紹介します。

 

1、「ルミオテック」

 

「ルミオテック」の「有機EL照明パネル」は、2011年1月に世界初の量産製品として発売して、正方形3種類(145亞僉97.6亞僉44.7亞僉砲斑産形1種類(287×74弌砲如△修譴召譴謀典綽Аη鮨Аγ詛鮨Г3種類を取り揃えていた。

 

 

しかし、2018年3月の時点でこれらの「有機EL照明パネル」の生産は中止し、現在は在庫のみの販売となっている。

 

そして、2011年9月から「有機EL照明器具」として量産販売した製品は、現在も販売されていて、それが「財経新聞」に記載された「ハンガー」と「ヴァニティ」である。

 

○「ハンガー」

 

「ハンガー」は、それこそハンガーのようなフックを備え、吊り下げ形の「有機EL照明」で、薄型の有機EL光源の特徴を生かして、本体サイズも152×267×3个犯鷯錣貿くなっている。調光することも可能であり、パネルの色も8種類取り揃えている。

 

ハンガー

 

○「ヴァニティ」

 

「ヴァニティ」は、卓上に置いて使用する「有機EL照明」で、パネル部は回転し、調光スイッチも内蔵している。

 

ヴァニティ

 

次に、照明器具やフォトフレーム、インテリア雑貨などの企画、製造、販売を行っている「キシマ」の量産販売している商品を紹介します。

 

2、「キシマ」

 

「キシマ」が、「キシマ」の照明器具開発を「住友化学」の有機EL技術と「SOU DESIGN」のデザインを組み合わせて、新しい照明の形を目指した合同プロジェクト「RE-EL」を立ち上げて、「Gassho Light」と「Frame Light」を製品の販売を決定した。

 

○「Gassho Light」

 

「Gassho Light」は、ベットサイドランプであり、眩しさがなく、ブルーライトがないことで眠りの妨げにならない照明である。三角の形状をしていて、読みかけの本を置くと屋根のようになり、パーツを使えば眼鏡や携帯電話を置くことが出来るようになっている。

 

合掌2

 

○「Frame Light」

 

「Frame Light」は、スタンドライトであり、広く有機ELの特徴や特性をわかりやすく伝えるためにシンプルなデザインのライトである。

 

フレーム


これらに関しては、今後、「キシマ」が運営する直営小売店「Ampoule(アンプール)」で販売予定である。

 

この他に、量産販売しているメーカーは、見つからないのでが現状であり、「有機ELパネル」企画販売か、試作品段階、又は展示品としての段階にいる。この「有機EL照明」の課題は、製品コストが高いことにある。

 

現在、「有機ELパネル」の企画販売は、「パイオニア」のように受注販売をしている。

 

※「パイオニア

 

「パイオニア」の店舗企画販売の実施例が、「そごう横浜店」の「有機EL照明」である。

 

パイオニア1
そごう横浜店「ソゴウキレイ ステーション」

「そごう横浜店」で使用したパネルは、「有機EL照明パネルモジュール」である。

 

パイオニア2

 

その他に「パイオニア」は、「東急不動産」の賃貸オフィスビル「新青山東急ビル」(2015年1月末竣工)の11階女子トイレのパウダーコーナーに、「調色・調光型有機EL照明」が採用された。

 

パイオニア3

 

鏡の裏に組み込まれた、24枚の「調色・調光型有機EL照明」が、人感センサーと連動して、カラー演出モードで点灯します。

 

パイオニア4

鏡の前に立ち、手元のボタンを操作すると、「お化粧用の光」「オフィスでの見栄えチェック」「レストランでの見栄えチェック」の色温度で点灯して利用できます。

 

「パイオニア」では、「有機EL照明」に対してのコンセプトを動画で紹介していますので、参考にご覧ください。

 

 

「パイオニア」は、「有機EL照明(OLED)の新たな価値を 私たち「パイオニア」は、長年に亘る有機ELの研究開発をとおし、 光の価値をリデザインし、人の感性に寄り添った"新たな価値"を考えてきて、 テーマは"有機EL照明"が身近にある暮らしを 共にその価値を導き、創りだしていきませんか?」と問いかけている。

 

このように、店頭企画販売やショールーム展示などの段階に現在あるが、いずれ技術革新などによって生産コストが下がることで、量産販売する製品が多くなり、製造販売するメーカーも増えてくる可能性はあると思われる。

 

今回は、「ルミオテック」、「キシマ」、「パイオニア」HP他を参考に紹介しました。

 

 

☆参考

 

○デスクスタンド「スカイ」   ○デスクライト       ○有機EL照明   

          

 

 

 

 

 

有機EL照明その1

  • 2018.10.07 Sunday
  • 20:53

JUGEMテーマ:ニュース

 

LEDに代わる次世代の照明として「有機EL照明」を紹介します。

 

2011年頃から、各メーカーで「有機EL照明」の試作品を製作していたが、高価であることや、消費電力が大きいなどの問題から量産化がなかなか進まなかったが、、ここに来て、韓国の「LG Display」社が量産化を可能にした。

 

その韓国の「LG Display」社の「OLEDライト事業部副社長兼ヘッド長」の「ソンスパーク」氏は、『今までの「有機EL照明パネル」は、日本を含めても開発中のレベルでの製造に留まっていたと思います。「有機EL照明パネル」の量産は、韓国の「LG Display」が初めて手がけたと思います。』と言っている。

 

その「LG Display」社は、「有機EL照明」の製品を手掛けて来たが、現在は各社にパネルを供給して製造・販売する方向に転換しつつあり、「LG Display」社のパネル採用した製品には、照明ブランド「Luflex」を冠してネームバリューを広げて方針をとっている。

 

※照明ブランドの「Luflex」は、ラテン語の「Lux」、「light」、OLEDの柔軟なフォームファクタだけでなく、「OLEDライトパネル」が提供するデザインの柔軟性とアプリケーションの柔軟性を表す「Flexible」に由来します。

 

※「OLED 」とは、「Organic Light Emitting Diode」のことで、有機材料をベースとした面光源のことでさしている。光源は、発光によって電流に応答する「EML」である。

「ETL」、「HTL」およびその他の層は、電流の流れを最適化して「EML」の発光を最大にする構造になっています。

 

OLEDライト2

 

「OLED Light」の特徴としては、

 

1、アイコンフォート

 

目に与える快適さとは、光の質を決定するための重要な要素であることから、「OLED光」は、同じ色温度と輝度を持つ「LED光」で放出される「青色光」の量のわずか10%だけ放出して、パネルの表面には均等に分布された光を放出します。余分な部品を必要としないでより快適な環境の光を生成します。

 

2、柔軟性とペーパー ・ シン

 

「LG OLEDのライトパネル」は、超薄型で軽量の性質を持ち、魅力的なデザインを探求する可能性を秘めています。また、パネルを曲面に簡単に取り付けることができるようにするために、曲面パネルの自然なカーブ(R30mm)により、かつてないほどの新しいデザインコンセプトを実現することが出来ます。

 

この「OLED Light」には、「リジットタイプ」と「フレキシブルタイプ」があります。

 

A、「リジットタイプ」

 

「リジットタイプ」には、「100亞僉廖◆400×50弌廖◆200×50弌廖◆300×100弌廚あり、厚さが「0.88弌廚任后

 

1、100亞僖織ぅ彁藩冦

 

R100角

 

2、400×50の使用例

 

R400×50

 

B、「フレキシブルタイプ」

 

「フレキシブルタイプ」には、「100φ」、「300×100弌廖◆300×300弌廖◆200×50弌廖◆400×50弌廚あり、厚さは「0.41弌廚任后

 

「フレキシブルタイプ」の「LG OLEDライトパネル」は、「低熱」、「ノーグレア」、「無UV」、「無青の光リスク」の利点を持っています。そして、これらのパネルの優位性は、その柔軟性にあり「プラスチック基板」は、パネルを30个糧招造廼覆欧襪海箸できます。それによって、ユニークでスタイリッシュなデザインで作成することができ、デザイン性を無限に可能性を広げることができます。

 

 

1、300×300个了藩冦

 

F300×300

 

2、200×50个了藩冦

 

F200×50

 

「LG Display」が製造した「OLEDライトパネル」を使用し、照明ブランド「Luflex」を冠して広めるために、「OLED」が有する人間中心の特性だけでなく、光の品質を重視するデザイナー、建築家、照明メーカー、その他専門家達によるのインスピレーションに対して動機付けした作品の拡大を目指しています。

 

 

日本では、「エコリカ」が、韓国の「LG Display」のパネルを利用した「有機El照明」の製造を手掛ける「重友M-Tech」と提携して「有機EL照明」の販売を開始している。

「エコリカ」が販売している製品が、デスクライト「スカイ」である。

 

スカイ

 

「スカイ」の特徴は、

 

スカイ1
  面発光(エコリカOLEDスカイ) 点発光(一般LED)

LEDは「点」で発光するのに対してOLED(有機EL)は 「面」で発光します。 「面」発光は明るさが、均一に広がることで眩しくなく影がでにくい光を出す。長時間のデスクワークや読書でも目の疲労を大幅に 軽減し手元を柔らかい明るい光で照らします。

 

スカイ2
   エコリカOLEDスカイ      一般LED

 

LEDに比べ、OLED(有機EL)はブルーライトが、少なくブルーライトを浴びることで起こる目の負担や、ブルーライトを夜間に多く浴びることで体内時計の狂いが引き起こす睡眠障害やうつ病、肥満のリスクを軽減します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、「LG Display」、「Luflex」、「エコリカ」各HP他を参考に紹介しました。

 

☆参考

○デスクスタンド「スカイ」   ○デスクライト       ○有機EL照明   

          

 

 

 

あかりをデザイン2

  • 2018.09.23 Sunday
  • 04:45

JUGEMテーマ:ニュース

 

今回も「パナソニック」HPより、「こだわりの部屋におすすめのあかりのシーン」の項から「スポット光搭載LEDシーリングライト」を紹介します。

 

1、こだわりの部屋づくりに スポット光のあかり

 

「スポット光のあかり」と「あかりのシーン」との組み合わせによって、室内のあかり空間の演出効果を増幅します。

 

スポット光1

 

「スポット光」を搭載することで、「ダウンライト」を追加した効果があります。

 

2、スポット光搭載タイプシーリングライト

 

「スポット光搭載タイプシーリングライト」は、一般的な「シーリングライト」より縁取りのフレームがくっきりとして、すっきりとしたデザインである。

 

スポット光2

 

この「シーリングライト」には、3つの「スポット光」と、4つの「あかりシーン」が搭載されています。

 

3、3つのスポット光の搭載

 

3つの「スポット光」は、角度を変えることで必要な場所を照らすことが出来ます。

 

スポット光3

 

この3つの「スポット光」は、それぞれ異なる方向へ自由に照らすことが可能です。

 

4、スポット光とあかりシーンの組合せ

 

「スポット光搭載タイプシーリングライト」が搭載している「あかりシーン」には、「普段のあかり」、「くつろぎのあかり」、「シアターのあかり」、「勉強のあかり」の4つのシーンがあります。

 

 

○「普段のあかり」は、        ○「くつろぎのあかり」は、

     ・直接光(蛍光色)とスポット光    ・間接光(電球色)とスポット光

     ・直接光(電球色)とスポット光    ・間接光(電球色)      

      

 

スポット搭載あかりシーン1

 

 

○「シアターのあかり」は、      ○「勉強のあかり」は、  

     ・テレビ背面(電球色)とスポット光  ・直接光(蛍光色)       

     ・テレビ背面(電球色)        ・スポット光のみ        

 

スポット搭載あかりシーン2

 

これらの組合せによって「リビング」のあかり空間を自由に演出することが出来ます。

      

5、リモコン操作で簡単演出

 

リモコン操作ボタンがシンプルに配置されているために、誰でも簡単に操作することが出来ます。

 

スポット光リモコン

 

「あかりシーン」の切替えボタンも表示されているために、リモコン操作で簡単に組合せたあかり空間を演出することが出来ます。

 

6、スポット光を動画でチェック

 

次の「パナソニック」HPの動画から「スポット光搭載タイプシーリングライト」の良さを実感してください。

 

 

今回は、「パナソニック」HPを参考に紹介しました。

 

☆参考

 

○HH-LC714A(スポット搭載)    ○HH-CB1280A(AIR PANEL) 

          

 

○HH-LC720A(2枚パネル)

  

あかりをデザイン1

  • 2018.09.09 Sunday
  • 10:34

JUGEMテーマ:ニュース

 

今回は、パナソニックの『あかりをもっとデザインしよう「AIR Panel LED」』の商品を紹介します。

 

パネルシリーズの「AIR Panel LED」には、丸型タイプと角型タイプがある。

これらの特徴は、光を拡散させるパネルが照明の廻りについていて、そのパネルからの光が上下左右に光を拡散し、部屋の明るさ感をアップさせることにあります。

 

1、丸型タイプ(スタンダード)

 

 

「AIR Panel LED 丸型タイプ」のうちのひとつ、スタンダードタイプです。

 

丸型タイプ

搭載しているあかりのシーンで空間を演出

 

丸型あかりシーン

 

パネル光とセンター光の組合せによって、様々な点灯モードのくらしのシーンを演出し、あらゆる部屋のインテリアにも美しく調和するシンプルなデザイン照明である。

 

その他の丸型タイプ

 

 ☆ジオメトリックモデル

 

丸型タイプg

 

北欧系のインテリアで人気のジオメトリック柄(幾何学模様)をモチーフにしたデザインで、洗練されたモダンな空間から、ナチュラルな空間まで幅広く使用ができます。

 

 

2、角型タイプ(スピーカー搭載タイプ)

 

 

「角型タイプ」には、「丸型タイプ」同様のタイプの照明があり、同様の効果があります。「丸型タイプ」になく「角型タイプ」にあるのが、スピーカー搭載LEDシーリングライト「THE SOUND」です。

 

角型タイプ

 

搭載しているあかりのシーンで空間を演出 

 

あかりシーン

「丸型タイプ」同様で、パネル光とセンター光の切り替えによって、空間を照らし分けができて暮らしのシーンを演出することができます。

 

「THE SOUND」タイプで、光と音楽を楽しむ

 

  ☆テレビにつないで迫力のサウンドを楽しむ

 

サウンド1

 

ワイヤレス送信機をテレビにつなげばテレビの音声も天井から降り注ぎ、 映画やスポーツ観戦、カラオケやゲームなど、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

 

  ☆お気に入りのBGMで家事も楽しく感じられる

 

サウンド2

 

消灯時でもスピーカーのみでの使用が可能です。 家事をしながら、お気に入りのラジオや音楽を楽しむことができます。又、夜になれば、光りと音に包まれる新感覚の空間を味わうことができます。

 

今回の、「パナソニック」のシーリングライトは、廻りにつけたパネルから光を発することによって、天井面を照らすこともでき、幅広いあかるさの空間を演出することが出来るようになった。

 

その他に、パナソニックにはスポット光搭載LEDシーリングライトも発売されています。

 

 

次回は、スポット光搭載LDEシーリングライトを紹介します。

 

今回は、「パナソニック」HP他を参考に紹介しました。

 

☆参考

    ○「丸型タイプ」スタンダードモデル    ○「丸型タイプ」2枚パネル

              

    ○「角型タイプ」スピーカー付       ○「角型タイプ」スタンダードモデル

 

                

  

LED照明器具交換の選定比較

  • 2018.08.03 Friday
  • 17:29

JUGEMテーマ:ニュース

今回は、蛍光灯照明器具をLEDランプにするために、LED照明器具ごと交換する方法を紹介します。

LED照明器具に交換する方法には、JEL801規格に準拠した直管型照明器具に変更する方法と、一体型ベースライトの照明器具に変更する方法の2種類があります。

 

1、JEL801規格に準拠した直管型照明器具に変更

  

この「JEL801規格に準拠した」とは、大きくは次のような規定があります。

 

   1、新ソケット形状の規定 

 

                         新しいソケット規格を作ることで、従来の蛍光灯を間違って

         差したりする事故を防ぐことができる。また、規格のランプは、

         片側給電なので取り付け時の感電事故の防止対策になる。 

L型口金

    2、明るさに関する規定 

 

                          今までの蛍光灯のG13対応ランプは、明るさに関する規定は特に

         設けられていないかったが、JEL801規格に対応したランプであ

         れば、メーカー間で統一の規格が定められているので、明るさの

         品質の保証ができる。

JEL801規格

 

このJEL801の規格をよって、次のことが補償された。

 

     ○安全性や照明性能が明確化され、購入するお 客様にとって安心して購入すること

      ができる。

     ○基本的には、どの製品であっても一定の品質が確保されているので、製品選びに

      失敗することが無い。

 

それでは、JEL801の規格の参考器具として、「三菱電機のLファインシリーズの逆富士型タイプ(EL-LKV4382B AHX)」を紹介いたします。

 

Lファイン

 

今までの蛍光灯器具の逆富士型タイプと同様のタイプの形状の他多数あります。今回は、JEL801規格のランプをするための照明器具「EL-LKV4382B AHX」と、使用するランプ「LDL40S・N/24/39・N4」で紹介します。

 

従来品との消費電力などを比較したのが下の表です。

明るさが同等以上あって、さらに、消費電力が約1,500KWH/年の省エネになります。そして、電気料金に換算すると約31,000円/年のコストダウンとなります。

 

2電力量比較1

 

このように、省エネ、コストダウンになりますが、最初の導入コストが高いので、インシャルコストとランニングコストを合算して検討して見ると、どうなるのかを紹介します。

定格寿命から「Lファインシリーズの逆富士型タイプ(EL-LKV4382B AHX)」を1回交換すると、一般の蛍光灯照明器具を使用してランプだけを交換する場合は、3回交換することになります。使用予定年数は、約15年になります。LED照明器具導入時のコストと比較すると、導入コストは約350,000円かかります。それを15年間で、ランニングコストとトータルで比較すると、約148,000円のコストダウンになります。

 

2電力量比較2

 

このように長期的に使用すると、LED照明器具に交換した方が、省エネ、コストダウンにつながりますが、事務所ビル、商業ビルなどの場合は、長期経営計画の中で判断することですが、10年程度で交換することになりますが、LED照明器具に交換することになるのではと思います。

 

※電気料金を20円とし、ランプ・器具の単価は、アマゾン、楽天、ヤフー等の単価を参考にしています。

※工事費は、3回の交換と1回の交換費とほぼ同額としています。

※実施の時は、業者からの見積もり徴収して詳細検討する必要があります。

 

2、一体型ベースライトに変更する

 

LED照明器具に全て交換するのであれば、特に「LED直管型照明器具」にこだわる必要はなく、「一体型のベースライト」を選ぶ方が導入コストは抑えられる。 又、LEDランプの寿命が、非常に長いので交換の必要がなく、交換できる直管型にこだわる必要もなくなる。これらの点から、LED一体型ベースライトを選択する方が多くなっている。

そして、一体型ベースライトにも、ランプの交換が可能なタイプもあるので、こだわりのある場合は、その器具を選択することで対応することができる。

 

それでは一体型の参考器具として、「パナソニックのiDシリーズ 一体型ベースライト(直付XLX450DHNT LE9)」を紹介いたします。

 

iDベースライト

  

一体型ベース一ライトは、一体型のために、非常にすっきりした形状である。ランプの使用は、その器具によって規制があるものの、メーカーのランプの種類はそこそこある。(今回のランプ本体は、NNLK42523)

比較している蛍光灯器具は、パナソニックの「FHF32EX-N-H」で、高効率Hf蛍光灯である。一般蛍光灯より効率が良いので、比較の数値は低くなるがそれでも、年間電力量は差が少なく2,000KWH/年弱である。そのために、年間電気料金も、約37,000円/年のコストダウンとなる。

    

3電力量比較1

 

このように、省エネ、コストダウンの効果は少なく、最初の導入コストが高いので、インシャルコストとランニングコストを合算して検討して見ると、どうなるのかを紹介します。

定格寿命から「iDシリーズ 一体型ベースライト(直付XLX450DHNT LE9)」を1回交換すると、一般の蛍光灯照明器具を使用してランプだけを交換する場合は、3回交換することになります。使用予定年数は、約15年になります。LED照明器具導入時のコストと比較すると、導入コストは約210,000円かかります。それを15年間で、ランニングコストとトータルで比較すると、約350,000円のコストダウンになります。

 

3電力量比較2

 

このように最終的ではあるが、「LED一体型ベースライト」の照明器具に交換した方が、省エネ、省コストの結果が得られますが、企業の長期経営計画の中で判断することではあるが、10年ぐらいで交換することもあるので、設備投資としては有効であると思われる。

         

※パナソニックのiDシリーズ 一体型ベースライトですが、次のようなこだわりで設計されています。

 

    1、吊ボルトの収容空間を独自設計した薄型デザインである。

    2、器具の高さが、50mmの薄さである。

    3、230mm幅で交換した既設器具のあとをかくすことができる器具サイズである。

    4、明るさを逃さない、ライトバー形状と本体内部塗装を実施した。

    5、ノイズレスデザインを実現するためのキックバネを取り付けた。

    6、高拡散パネルと高反射シートの採用で、高効率で連続した光を実現した。

       

ただし、2つの照明器具の交換には、次のようなデミリットがあります。

 

   ○再三述べているように、導入時にランプだけの交換よりは、導入コストが高くなる。

   ○照明器具を全数交換することになるので、既存の照明器具の廃棄及び処理費がかかる。

 

しかし、前回紹介したランプだけを交換する方法の次のようなデミリットを解消するメリットがあります。

   ○メーカー毎によってばらつきがあり、ソケットに流れる電流も変わるので、正しいランプ交換が必要になる。

   ○点灯しなかったり、本来の機能を発揮しなかったりする。

   ○最悪の場合は発熱などによる発火の事故につながる。

そのために、照明器具メーカーは、「EL801規格」をつくり安全の確保につとめたが、器具の導入コストが高くなる欠点があるが、各メーカーの基準によるLED一体型ベースタイプを開発することで、導入コストを抑えるようにしたので、各照明器具メーカーでは照明器具毎の交換を奨めております。

 

今回は、「三菱電機」、「パナソニック」他を参考に紹介いたしました。

 

☆参考

 

※JEL801規格に準拠した直管型照明器具

 

○三菱電機(EL-LKV4382B AHX)

 

 

○東芝(LET-42307-LD9)

 

 

 

※一体型ベースライト

 

○パナソニック(直付XLX450DHNT LE9)

 

 

 

○NEC(MEB4101/40N3-N8)

 

 

 

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