世界の名作照明

  • 2019.11.02 Saturday
  • 05:03

 

JUGEMテーマ:照明デザイナー

今回は、「世界の名作照明」の第八弾として「世界の名作照明次廚鮠匆陲靴泙后

 

初めに、1983年にイタイリアのデザイナー「ミケーレ・デ・ルッキ」がデザインして、「アルテメデ」社から発売されたデスクランプ「トロメオ」を紹介します。

 

トロメオ

 

「トロメオ」は、世界中で評価が高く、多くの建築家やデザイナーに使用されている。このランプは、アルミを使用した軽快で高級感のある仕上がりが特徴的であり、そのフォルムは、 シンプルでシャープな感じがありデザイン重視の空間には、最適なランプである。シンプルな構造のこのランプは、自由自在にアームを動かすことが出来、関節にあるダイヤルで好みの動作に調整することが出来る。

 

トロメオ2
ピンタレストより

このランプは、 1989年に「コンパッソ・ドーロ賞」を受賞している。

 

※「ミケーレ・デ・ルッキ」は、イタリアフェッラーラに生まれ、1976年に「フィレンツェ大学建築学科」を卒業後、「スタジオ・アルキミア」に参加した。1976年には、「オリベッティ」社のデザインコンサルタントに就任し、 1981年イタリアンデザインのニュームーブメント「メンフィス」を結成した。「メンフィス」での成功により、イタリアの照明メーカー「アルテミデ」社、同じく照明メーカーの「フォンタナ・アルテ」社、プラスティック家具メーカーの「カルテル」社など多くの企業と組み活動をする。 1984年には、ミラノに「スタジオ・デ・ルッキ」を設立し、1990年にはプライベートブランド「プロドゥツィオーネ・プリバータ」を立ち上げた。そこを通してクライアントからの注文とは関係なく、イタリアの様々な分野の熟練した職人の技工を使い、彼が興味を持った素材や技法を使ったもの造りを開始した。現在は、建築・インテリア・グラフィック・照明・プロダクトデザインなど幅広く活動。イタリアデザイン界を代表する一人として国際的に活躍している。

 

次は、1986年にイタリアのデザイナー「パオロ・リザット」のデザインしたフロアースタンド「コスタンザフロア」が、「ルーチェプラン」社より発売された。

 

コスタンザ

 

「コスタンザフロア」は、フロアライトの原型のような、円錐形のポリカーボネート製のシェードと最低限のボリュームのベース、そして軽量なアルミの本体で構成されたスレンダーでモダンなスタンドである。

 

コスタンザ2

 

1986年にデザインして以来、イタリアデザイン界の象徴的な存在として30年近く時を経た今でも「ルーチェプラン」社を代表する商品の一つである。このランプのシェード部分より斜めに延びるスイッチのレバーがアクセントになっている。

 

※「パオロ・リザット」は、1941年ミラノに生まれ、1965年に「ミラノ工科大学」で建築の学位を取得した後に、 自らのスタジオで、建築、インテリア・デザイン、軽デザイン、デザインの分野で独立デザイナーとして活躍した。1978年に「リッカルド・サルファッティ」と「サンドラ・セヴェーリ」と一緒に「ルーチェプラン」社を設立した。 一流インテリアメーカーのデザインも手がけてきた。

 

次は、ドイツ出身のデザイナー「インゴ・マウラ―」が、1992年にデザインしたテーブルランプ「ルーチェリーノ」が発売された。

 

ルーチェリーノ

 

「ルーチェリーノ」は、電球をモチーフにしたプロダクトのひとつで、「リーチェリーノ」の名前は、イタリア語のLuce(光)とUccelino(小鳥)を組み合わせた合成語である。羽をつけた電球が空に向けて飛び立っているかのようなユニークなデザインは、可愛らしく有機的な印象をもっている。

 

ルチェリーノ2

 

「リーチェリーノ」には、調光器がついていて、照明として当然使用出来ますが、インテリアとしても使用することが出来るようなフォルムである。

 

※「インゴ・マウラ―」は、1932年、ドイツのコンスタンス湖 ライへナウ島で生まれ、1954年-58年にかけ、グラフィックデザインを学び、1960年アメリカに移住した。ニューヨークとサンフランシスコにおいてフリーランスのデザイナーとして活動し、1963年にヨーロッパに戻りミュンヘンに定住した。 1966年、「Design M」を 設立した。1985年6月、パリのポンピドゥーセンターにおいて、エキジビジョン「光よ お前のことを考えている」にて、画期的なワイヤー給電システム「YaYaHo」を展示した。「光の魔術師」あるいは「光の詩人」の異名をもつ照明デザインの巨匠、インゴ・マウラーは40年にわたり、「身近な材料から、いかに機能を持った美を生み出すか」をひとつのテーマとして、デザインとアートを融合した独自の照明を作り上げてきました。

 

最後は、1997年に、フィンランド出身のデザイナー「ハッリ・コスキネン」がデザインした「ブロックランプ」を紹介します。

 

ブロックランプ

「ブロックランプ」は、工業用のガラス製ブロックからインスピレーションを得て、柔らかな明かりが広がるユニークなデザインは、彼の学生時代に発表した作品である。この作品が、「デザインハウス・ストックホルム」社の目に止まり、彼の才能に光を与えることになり、北欧・ヨーロッパ諸国をはじめ、アメリカでもベストセラーとなった。そして、「MoMA」のデザイン・コレクションに収められています。サンドブラストによる電球のシェープが、上下に分かれたハンドメイドの重いガラスブロックの間に挟まれるように空間を作るデザインで、その空間に15Wの電球を入れるので、フロアでもテーブルでもデスクでもお使いいただけます。

また、いくつも積み重ねるとドラマチックな光のタワーが誕生します。

 

ブロックランプ2

 

上下それぞれのガラスは手で鋳造され、激しい温度差にひびが入らないように長時間の冷却過程を経て作られています。上に乗っても大丈夫なタフなブロックである。

 

※「ハッリ・コスキネン」は、1970年にフィンランドに生まれ、「ラティ・デザイン学校」を経て、「ヘルシンキ美術デザイン大学」を卒業した。1996年学生時代からよりイッタラやその他のメーカーとフリーデザイナーとして仕事を始め、2000年には「Friends of Industry Ltd.」を開設した。

 

今回は、「カーサブルータス202」、「ヤマギワ」、「FLYMEe」他のHPを参考に紹介しました。

 

☆参考

 

○トロメオ(ミケーレ・デ・ルキ)    

     

 

○コスタンザフロア(パオロ・リザット) 

  

 

○ルーチェリー(インゴ・マウラ―)   

 

○ブロックランプ(ハッリ・コスキネン) 

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