世界の名作照明

  • 2020.02.18 Tuesday
  • 18:57

JUGEMテーマ:ニュース

 

今回は、「世界の名作照明」の第十弾として「世界の名作照明勝廚鮠匆陲靴泙后

 

初めに、「フロス」社から発売された「ジャスパー・モリソン」のデザインのスタンドライト「グローボール」です。

 

グローボール

 

「グローボール」は、徹底的にシンプルさにこだわっているためにデザイン性を感じないが、真丸ではない丸いグローブ状の形態は光が灯った時に大きな白い光の塊として、人間的な暖かさと優しさのある光を放ちます。

 

「ジャスパー・モリソン」は、 1959年にロンドンに生まれ、「キングストン美術学校」、「RCA王立美術大学」を卒業後、1984年に奨学金を取得して、「ベルリンHdK」で学び、1986年にロンドンにデザインオフィスを構える。現在は、ロンドンに本社を構え、2002年にパリ、2007年には東京に支社を開設した。1905年には、盟友である深澤直人と「スーパーノーマルプロジェクト」を設立し、2006年には初めての「スーパ―ノーマル展」を東京で開催した。2009年には「ジャスパー・モリソン・リミテッドショップ」をロンドンにオープンさせ、2011年には、オンラインショップを立ち上げている。

 

「フロス」社は、 1962年にイタリアを代表する建築家で、デザイナーである「カスティリオーニ兄弟」を中心に創設された照明メーカーである。照明器具のディフューザーとして「コクーン」という当時の新素材に着目して、すばらしい拡散光を生み出すことに成功した。

 

次は、「モーイ」社から発売された「ベルトイアン・ポット」のデザインのペンダントライト「ランダムライト」です。

 

ランダムライト

 

「ランダムライト」は、ユニークな製作方法で製作した。ビーチボールに糸をランダムに巻き付けて、ビーチボールを収縮させて取り出すこによって出来た形態のランプである。光源をボールの中心に配置することによって、光源から放つ光によってランダムな陰影をつくりだす。

 

「ベルトイアン・ポッド」は、1975年にオランダに生まれ、「アイントホーフェンデザインアカデミー」を1998年に卒業し、友人の「ダニエル・ホワイト」と共に「モンキーボーイズ」の愛称でデザイナーとしてスタートした。

 

次は、2000年に「ヤマギワ」から発売された「吉岡徳仁」のデザインのテーブルランプ「トーフ」である。

 

トーフ

 

「トーフ」は、名前そのものの「豆腐」をイメージして作られ、 コ ンセプトは「光そのものをデザインすること」で、「豆腐」のように仕込み段階で手をかけてカットし、光源を間に差し込むことによって完成した。 照明器具ではなく、光そのものをデザインしたもので、 外側部分はアクリルの塊で出来ており、この30cm四方のアクリルは無色透明で、正面からみると何もない空間に光だけがぼやっと浮かんでいるようにも見え、角度を変えてみて初めて立方体の中に光が差し込まれていることが分かるランプである。

 

「吉岡徳仁」は、1967年に佐賀県に生まれ、1986年に「桑沢デザイン研究所」を卒業後、「倉俣史朗」と「三宅一生」のもとでデザインを学んだ。 2000年には、「吉岡徳仁デザイン事務所」を設立した。紙の椅子「Honey-pop (2001) 」で世界の注目を浴び、ガラスのベンチ「Water Block (2002) 」は、2011年より改修されたパリ・オルセー美術館の印象派のギャラリーで常設展示されている。

 

次は、2004年に「バカラ」から販売された「フィルップ・スタルク」がデザインしたシャンデリア「ブラックゼニス」である。

 

ブラックゼニス

 

「ブラックゼニス」は、「バカラ」の伝統的なシャンデリア「ゼニス」をもとに、透明のクリスタルをブラックに置き換え、電球部分を黒いシェードで覆ったものである。クリアクリスタルの輝きのアンチテーゼであるが、伝統を未来に受け継ぐ作品である。

 

ゼニス
ゼニス

 

「フィルップ・スタルク」は、1949年 にフランス、パリに生まれ、 1968年 パリの「カモンド美術学校」を卒業した。そして、最初のデザイン事務所を設立した。 1969年 に「ピエール・カルダン」の会社のアート・ディレクターになり、インテリアデザイン及びプロダクトデザインを担当した。 1973年 に退社し、 1977年 「ユービック」社を設立した。「ユービック」とは、「フィリップ・K・ディック」の小説のタイトルである。 1979年 アメリカで「スタルク・プロダクト」社を設立した。

 

「バカラ」社は、1764年に「フランス王ルイ15世」により、ロレーヌ地方のバカラ村に「ガラス工場」設立が許可されたのが始まりで、 1816年に初めてクリスタルガラスを製造し、 1841年に現在まで続く「アルクール」シリーズが誕生した。

 1948年に、米国支社をニューヨークに開設した。 1979年、現在まで続く「マッセナ」シリーズが誕生する。

しかし、2017年、中国の投資会社「フォーチュン・ファウンテン・キャピタル」が、バカラの保有会社から株式88.8%を約205億円で買収し、経営権を手に入れ、実質中国企業となった。

 

今回の最後は、2000年に「フロス」社から発売された「コンスタンティン・グルチッチ」がデザインした「メイディ」である。

 

メイデイ

 

「メイデイ」は、使い方に決まりがないデザインの照明で、使用方法は使い手によって決まる。手に持っても、フックなどに掛けても、コードを利用してペンダントライトとしても使えるマルチバーバスなランプである。掛けるときにシェードにある穴を使うと上向きに、ハンドルの先端を使用すると下向きになる。など自由に使用できるランプである。広いスペースで使用できるように4.8mの長さのコードであり、不要な時はハンドルに巻きつけておくことができる。

 

「コンスタンティン・グルチッチ」は、1965年にドイツに生まれ、1990年に「ロンドン・ロイヤルカレッジ・オブ・アート」を卒業後し、1991年に独立した。

 

今回は、「カーサ・ブルータス 202」、各メーカーのHP他を参考に紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  • 2020.08.03 Monday
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