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    ダイソンの照明器具

    • 2017.06.17 Saturday
    • 09:40

    JUGEMテーマ:ニュース

    あの吸引掃除機で有名なダイソンからLEDライトが発売されていました。「ダイソン」創業者の長男が起こした会社「ジェイクダイソンライト」を2015年4月に「ダイソン」傘下に入れました。「ジェイクダイソンライト」では、2013年11月に発売しているタスクライト「シーシス」に加えて、すでに「ダイソン」の傘下に入っているのに、2015年6月にペンダントライト「アリエル」を発表しました。「シーシス」も「アリエル」もLEDより発生する熱を放熱する「ヒートパイプテクノロジー」の独自の技術を搭載しています。

    現在の「ダイソン」のホームページに記載されているLED照明は、「シーシス」と「キュー・ビーム」の2種類があります。「アリエル」の名称を「キュー・ビーム」に改めたようで「アリエル」の名称はどこにも出てきません。この「アリエル」の名称は、英国初の人口衛星の形状に似ているところつけられました。

    2013年11月に発売されたタスクライトの「シーシス」(下の写真)を紹介いたします。

     

    シーシス

     

    このタスクライトは、スタイリッシュなデザインと革新的な位置調整機能を持ち、最先端の温度管理機能「ヒートパイプテクノロジー」を搭載しています。さらに横方向にも縦方向にもスムーズに調整することが出来て、360度回転させることも出来るので照明に必要な位置に正確に合わせることが出来る。(下の写真)

     

    シースス1

     

    この「シーシス」の照明の明るさ・色には、2種類のタイプがあります。

    そのうちのタイプのひとつが、「電球色2700K」のタスクライト照明です。(下記の写真)

     

    シーシス3

     

    このライトは、電球色の照明で、電球色の持つ温かみがあるので、くつろぎ、リラックスすることが出来る空間を演出します。

    もうひとつのタイプは、「白色4000K」のタスクライト照明です。(下の写真)

     

    シーシス2

     

    このライトは、白色の照明で、昼光色に近いためにオフィスの作業に適した 明るさの環境をつくることが出来ます。この白色の「CSYS™(シーシス)4000K」の タスクライトは、「電球色の「CSYS™(シーシス)2700K」に比べて 25%多い光量で作業面を照らすことが出来ます。

    次に、2015年6月に発表したペンダントライト「キュー・ビーム」を紹介します。この時「アリエル」として発表したダウンとアップライトのそれぞれは、「ダイソン」の傘下に入り、「キュー・ビームダウン」と「キュー・ビームアップ」として販売されています。

    そして、2017年3月6日に「キュー・ビームデュオ」(下の写真)を新しく発売されました。

     

    キュー・ビームデュオ

     

    この「キュー・ビームデュオ」は、上下を自由に照らすことが出来るように開発された照明です。(下の写真)

     

    キュービーム3

     

    「キュー・ビーム」に使用されている人工衛星の翼のような形状部分が「ヒートパイプテクノロジー」の技術を生かした部分で、このLEDライトの特徴でもある。

    「ヒートパイプテクノロジー」とは、LED部から発生する熱をこの人工衛星の翼部分にある真空の銅管を通して、アルミニュム製のヒートシンクへと移動させて放散される仕組みの技術である。(下の写真)

     

    キュービーム4

     

    この「ヒートパイプテクノロジー」によって、単一の高出力光源を使用することが出来た。これまでのLED照明は、熱によって時間の経過と共に劣化し、光の色が変わったりしていた。この欠点を克服するために開発されたのが、「ヒートパイプテクノロジー」の技術である。

    この技術によって2015年6月に「ジェイクダイソンライト」から発売されたのが、「アリエル」である。その時は、上方向、下方向のどちらか一方のみ照らすタイプであった。しかし、今回2017年3月6日に販売されたのは、上下方向を自由に照らすことが出来るようになった「キュー・ビームデュオ」である。今回のタイプは、「ヒートパイプテクノロジー」の他に、独自で開発したドライバーによってさまざまなシーンに対応するように光の配分調整を自由に行うことが出来るようになった。(下の写真)

     

    キュービーム5

     

    例えば、「プレゼンテーション」シーンでは、上の光を多めにし、下の光を抑えることでプレゼンテーションスクリーンを見やすくする。「会議等」のシーンでは、下の光を多めにし、上の光を少なくすることで手元を明るくして作業がし易い明るさにする。「就業時間外」シーンでは、上を100%照らし、下を消灯することで作業に不向きな明るさで明るい空間にする。このように、上下の照明を自由に配分調整することで、さまざまなニーズのシーンに対応することが可能になった。

    さらには、「リコシェテクノロジー」によって、光の浪費を防止する役割もすることが出来た。

    それは、ワンタッチで調整できるシャッターを閉じて、シャッター裏の反射面に当たった光をアップライトに変えて上の明るさを増す。(下の写真)

     

    リコシェ2

     

    調整シャッターを前開すると、ダウンライトとしての多くの光が下方に向けられる。(下の写真)

     

    リコシェ1

     

    下の写真は、「キュー・ビームデュオ」を使用した時の会議室の状況です。

     

    デュオ

     

    今回は、「ダイソン」HP他を参考に紹介しました。

     

    今回は、ここまで!!

     

    ☆参考

      ●シーシス

    Dyson シーシス デスク ライト ブラック/シルバー

      ●キュービーム

     

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