LED照明の導入と節電

  • 2018.08.20 Monday
  • 05:11

JUGEMテーマ:ニュース

 

LED照明導入後の効「節電効果」は、充分にあると思うが、今回は、さらに「節電効果」を進めるための方法を紹介します。

 

その一つとして、今までの蛍光灯、LED照明に関係なく、「節電効果」が見込める「タスクアンビエント照明」の方法です。

 

A,タスク・アンビエント照明

 

「タスク・アンビエント照明」とは、「アンビエント」(周囲環境)照明として控え目の照度で室内全体を照明し、「タスク」(作業)照明として局部的に作業面を明るく照明する方法のことである。

タスクアンビエント

「従来照明」でのオフィスの場合では、天井全体に配置された照明によって、昼夜を問わず、部屋の全体の明るさを均一に照らされている。これに対して「タスク・アンビエント照明」では、デスクワーク等の作業のための手元の明るさを「タスク照明」で確保し、部屋全体の明るさは、暗さを感じない程度の明るさに保つ「アンビエント照明」によって照明する方法である。下の表は、タスクエリアの照度を保つように照明した比較表である。(山田照明)

 

タスクアンビエント2

上の表の比較で分かるように、「従来照明」より消費電力で約40%の「節電効果」を生む方法である。この場合、タスクライトとしてLED照明を使用していることも効果に表れている。

 

次は、オフィスのような場合は、昼間の明るい時に窓からの光によって窓際と中央部では明るさが異なるために、同じ照度の照明を全て点灯する必要がないことから、「調光スイッチ」を使用して照度を調整する方法がある。

 

B、調光スイッチによって調整する方法

 

外部の光の入り具合によって、特に窓際の照明を「調光スイッチ」で照度を調整することで消費電力を下げる方法である。(パナソニック)

調光スイッチ

昼間の明るい時に、外からの光の入り具合によって窓際の照明を「調光スイッチ」で照度を調整することは、非常に有効な方法ではあるが、広いオフィスを外部からの光によってこまめに調光するには、人の手で行うために、難しいうえに煩わしい面がある。

 

そこで、お奨めなのが、自動制御センサーを使用する方法である。

 

C、自動制御センサーによって調光する方法

 

自動制御センサーには、「明るさセンサー」、「人感センサー」の2種類の方法がある。

 

機◆嵬世襪汽札鵐機次

 

「明るさセンサー」は、センサー周辺の明るさを検知するセンサーである。

明るさセンサー1

「明るさセンサー」の検知範囲内の床面や机上面などからの反射光を入射光量として記憶し、その光量が常に一定になるように照明器具の光出力を自動的に調節することによって、明るさを一定に保つ働きをします

 

明るさセンサー2

昼間の外光の反射光が多くなれば、照明の明るさを抑えられるようになり、「節電効果」が大きい。


供◆嵜祐競札鵐機次

 

 「人感センサー」には、検知の方法によって「熱線センサー」、「電波式センサー」、「画像センサー」の3種類のセンサーがある。

 

 -1、「熱線センサー」

 「熱線センサー」は、人体から放射される赤外線を検知する方式のセンサーである。その他に、「PIR(Passive Infrared)セン

  サー」と呼ばれている。その動作原理は、人が検知エリアに入ったときに、人の輻射熱による赤外線と、廻りの床や壁などの

  赤外線との温度差(約2〜3℃以上)に反応して、人の動作を感知する。

熱線センサー

 

 

 -2、「電波式センサー」

 「電波式センサー」は、ドップラーモジュールによる動体検知を行って感知する方法です。このセンサーからマイクロ波(24GHz

  帯)を発信して、空間内の物体に当たり反射してきた電波をセンサ内蔵のアンテナにて受信し、電波を反射させた物体が移動し

  た場合に発信した電波と受信した電波に物体の移動速度に応じた周波数の変化が生じる。この現象をドップラー効果といい、

    これを応用したドップラーモジュールを用いのが「電波式センサー」であり、送信波と反射波との周波数差を利用して、ひとの

  移動、ドアの開閉を感知する。

電波式センサー

 

 -3、「画像センサー」

 「画像センサー」は、画像素子を利用して人の存在や行動、または空間の明るさを検知して行う方法である。その動作原理は、設

  置空間を画像で取り込み、その画像の時間変化を解析して人や明るさを検知します。

画像センサー

これらの「自動制御センサー」の実施器具事例を次に紹介します。

 

D、自動制御センサーの実施器具事例

 

機◆嵬世襪汽札鵐機次廚亮損楷鏘饂例

調光タイプ   

  おすすめ用途は、人の移動の少ない執務室などです。

   特長は、 まわりの明るさに応じて適正照度に調光します。

   調光の結果、

   (a) ランプ交換時の照度アップを自動的に抑制し省エネル

      ギーを実現 する。

   (b) 外光の明るさを検知して調光し、適正照度を確保しな

      がら省エネルギーを実現 する。

   (c) ルーバーなどのオプション取付時も自動的に出力アッ

      プして同じ明るさを確保する。

   

    明るさの変化がゆるやかに行うので、在室者に気づかれずに

   省エネルギーができて、快適性を確保することができる

 

 

 

供◆崘線センサー」と「電波式センサー」の実施器具事例

 

  1、「ひとセンサー点滅タイプ」

点滅タイプ     おすすめ用途は、化粧室、ロッカーなどです。

      特長は 、人を検知して点灯 し、消し忘れを防止して、

      確実に省エネルギーを実現 する。

      点灯保持時間:

        3分(人の動きが大きく、センサ検知範囲の

        カバー率が高い所)と6分(人の動きが小さく、

        センサ検知範囲のカバー率が狭い所)の切

        り替えにより、場所に応じた自然な制御の選定が

        できる。(電波式は1分のみ)

 

  2、「ひとセンサー段調光タイプ」

段調光タイプ     おすすめ用途は、見通しのできる、人の移動の少ない廊

     下などです。

      特長は、人を検知して100%点灯し、人がいない時は

      25%に調光し、安全性を確保しながら省エネルギー

      を実現 する。

      点灯保持時間:

        10秒、1分、6分 の3段階の選択ができる。

        (電波式は1分のみ)

 

掘◆峅菫センサー」の実施器具事例

 

画像タイプ     おすすめ用途は、離席率の高い執務室などです。

      特長は、器具最適個別制御による高省エネ率 (グルー

      プ単位での制御ではなく、器具一台ずつ個別に制御)

      ・滞在時は、じっとしていても減光をしない 。

      ・不在認識後にすぐに減光 をする。

      ・移動、滞在、不在を区別することができるために、

       それぞれに状況に応じた制御が可能 である。

      ・不在時の調光率と移動時の調光率を同じ設定にする

       ことで周囲の在席者への煩わしさを防止 できる。

      ・使用状況に応じた明るさセンサー機能への変更が可

       能である。

 

このように、LED照明の導入後でも、「節電効果」が得られる方法がありますので、節電のためにこれらのことを検討して見ることお奨めします。

 

今回は、「パナソニック」、「山田照明」他を参考に紹介しました。

 

☆参考

 

※パナソニック製品

 

○調光スイッチ(C WTP57521WP)

 

 

○明るさセンサー付(直付XLX460DANZ LE9)

 

○ひと(熱線)センサー付(XLX410KNNZ LE9)

 

 

○ひと(電波式)センサー(XLF213NTN LE9)

 

 

○ひと(画像)センサー付き(NNL4600ENZ DZ9)

 

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